アロマテラピーで妊娠線を予防・解消!
妊娠線は、妊娠中のお母さんのおなかに現れることのある、ほんのりと赤みを帯びた線のことです。妊娠線が一番できやすいのはおなかですが、そのほか、妊娠週数が進むにつれ乳腺が発達し、大きくなっていく乳房にもよく出ます。さらに、おしりや太もも、二の腕、ふくらはぎなど、皮下脂肪がつきやすいところはみな、危険ゾーンです。妊娠線は妊娠によっておなかや胸が大きくなり、皮膚が急に伸ばされることで現れてきます。この妊娠線、実は妊婦でなくとも、急激に体重が増えたときにもできることがあります。予防と改善にアロマテラピーが効果的です。
細胞の再生力を高める
ハーブ系 |
パルマローザ、ラベンダー
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柑橘系 |
マンダリン
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フローラル系 |
ネロリ、ローズ
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樹木系 |
カユプテ
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収れん作用
ハーブ系 |
スぺアミント、ゼラニウム、ペパーミント、ラベンダー、ローズマリー
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柑橘系 |
ライム、レモン
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エキゾチック系 |
パチュリ
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樹木系 |
サイプレス、シダーウッド
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スキンケア
●ネロリ⇒2滴
●マンダリン⇒2滴
●ラベンダー⇒2滴
無添加のクリームで毎日ケアを
皮膚細胞の再生を高める効果のある精油を使って、クリームを作ってみましょう。お風呂あがりや乾燥の気になるときに肌に塗って、精油の芳香成分を吸収させるようにしましょう。
スキンケア
●ゼラニウム⇒2滴
●ネロリ⇒2滴
●ラベンダー⇒1滴
軽い使用感のローション
クリームがちょっと重過ぎるという人はローションにしましょう。妊婦が使っても問題のない精油で作ります。お腹まわりや太ももなど急激にサイズ変更する部分を重点的にケアします。